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新年初ブログですが、
今月もすっかり最終週にさしかかってまいりました。
イベントの準備、新製品発表の準備、セールの手続きなどの日々の進行もさることながらもう次の週は秋冬服の展示会が始まります。
先週、人生初の6人一組駅伝に参加しました。
自分にとって苦しくない速さで3キロ、程度のつもりでいた私が馬鹿でした。
ちゃんと、自分の力を出すつもりで走らないことには足切りがあってタスキがつながらないではないですか。
もっといえば、その足切り時間は知っていたけれど、なんとかなると思っていたのです。
走ってみたら、おや?ぎりぎり?
ド素人6人が、揃いも揃って甘い考えだったので、それはもう追い込みでそれぞれがんばりました。
満を持した結果は100組ほど走った全体中の下から二番目。女子だけのチームがそもそも20組ほどでしたが。
昨年だったらもっと上になれるタイムだったのですが、今年は甘くありませんでした。
とはいえ、自分で守りたかったタイムは出せたので、今回は自分を褒めちゃいます。
打上げは大盛り上がり。
毎年一番最後なのにエントリーし続ける猛者になっても楽しいのではないかと。
のぼりもユニフォームもなんならジャニーズ的なウチワも沿道の人に配布しちゃったりして。
気持ち良い速さで走るのは楽しいのですが、全力練習もしたのでとってもきつかった日もありました。走ってから5分後は、向いてない!苦しい!帰りたい!なんでこんな試合に参加してしまったのだ!など思い、苦しい〜、苦しい〜!と苦しいから解放されることなくゴールなんてことはザラ。
毎回キツイし、色々なところが痛くなるし、なのに終わった途端にすぐに「またやってもいいかも?」 と思うランニング。
次にまたやるかどうかは定かではありませんが、人がランにはまる理由はちょっとわかりました。
痛みをともなって自分がバージョンアップ。前の日までの自分とはさようなら。
まるで通過儀礼、まるでイニシエーション。
大人になってから、普通に生活するだけではやってこない新しい私になれる儀式。
いやあ、ほんとにもうなるほど。なるほど。
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